ベランダから夏の大三角形を撮ってみた

夏の大三角形

9月も終わろうとしているこの時期に、いまさらですが、夏の大三角形に挑戦しました。(撮影日は9月20日の午前0時過ぎです)
毎度のことながら、我が家のベランダからの撮影です。
うまく撮れなくて全体的に暗い写真になってしまいました。PCの環境によっては星が見えないかもしれません、すみません。。

今年の1月に冬の大三角形に挑戦した時から「今年は夏の大三角形も撮るぞー」と意気込んでいたのですが、気付いたらこんな時期に。
夏の大三角形は秋の夜空にも見られることは知っていたので、まだ大丈夫とずるずるきてしまいました^^;

冬の大三角形の時と同じように、今回も写真に写った星を線でつないでみました。
夏の大三角形
夏の大三角形は、こと座の「ベガ」、わし座の「アルタイル」、はくちょう座の「デネブ」からなります。
わし座は尾のほうが建物に隠れてしまって、よくわからないですね。
はくちょう座はデネブのほうが尾になります。下に向かって伸びているのが首ですね。
この写真ではわかりづらいのですが、わし座の上に「いるか座」も写っていました。

※  ※  ※

今度の日曜日27日は中秋の名月です。
国立天文台のサイトのほしぞら情報に解説が載っていたので、引用しますと・・・

「中秋の名月」とは、太陰太陽暦で8月15日の夜の月のことをいいます。農業の行事と結びつき、「芋名月」と呼ばれることもあります。中秋の名月をめでる習慣は、平安時代に中国から伝わったと言われています。

今年は中秋の名月が9月27日、その翌日の9月28日が満月と、中秋の名月と満月の日が1日ずれています。中秋の名月は、新月となる日から数えて15日目の夜の月のことを、満月は、地球から見て月と太陽が反対方向になった瞬間の月を指します。このように決め方が違うことから、それぞれの日のずれが生じることがあるのです。

中秋の名月の翌日に見られる満月は、今年最大の大きさの満月となるようです。
写真撮れたら、またアップします。
晴れますよーに!

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