福岡散歩~初夏の花庭園(筥崎宮花庭園・福岡市東区)

初夏の筥崎宮
前回に続き、今回は6月7日の花庭園の様子をご紹介します。

あれから2週間経っているので^^;、現在の様子はわかりませんが、この時はユリとアナベルを中心としたアジサイが見頃を迎えていました。
白い手鞠型の花がアナベルです。
アナベルとユリ
初夏の筥崎宮
ユリは、橙と黄色がメイン。このアナベル↓のバックの黄色もすべてユリです。
アナベルとユリ

ユリと言えば、私は白をイメージするのですが、筥崎宮では上記の通り橙と黄色が多く、他にもあまり見かけない品種がありました。
「ハートストリングス」南国っぽい色合いですね。
ユリ Lily
ユリ Lily
こちらは黒?「ランディーニ」という品種らしいです。
ユリ Lily
白ももちろんありましたよ。青みを強くして、ちょっと幻想的に仕上げてみました。
ユリ Lily

※  ※  ※

名前を調べるためにいろいろ検索をしていたら、こんな言葉に出会いました。

立てば芍薬座れば牡丹歩く姿は百合の花

美しい女性の容姿や立ち居振る舞いを花にたとえて形容する言葉です。

1か月ほど前に同じ花庭園のシャクヤクを見たことを思い出しました。
花を見て癒されるだけでなく、美しく咲き誇り散っていく花を見ながら、自分自身も省みたいものだとしんみり思ってしまいました。。

2 comments to “福岡散歩~初夏の花庭園(筥崎宮花庭園・福岡市東区)”
  1. 梅雨空の下で艶やかに咲く花に目を奪われます。百合にも色々種類があるのですね。ハートストリングスの深みのある赤はちょっとドキッとします。また、ランディーニの黒に近い濃い紫色は大人専用の百合といった感じですね。私も百合は白と勝手に思っていました。普段なかなか見ることの少い品種が楽しめるのも植物園の醍醐味でしょうか。アナベルという花は初めて知りました。小さな花の集合体なのでしょうか。何だか美味しそうですね。

    • >miyupapaさん
      私も白以外の華やかなユリにびっくりでした!
      筥崎宮の花庭園は和洋問わずいろんな花が植えられていて、楽しいです。
      あまり花のない季節は無料で入れますし、のんびり一人で過ごしたい時などにぴったりです^^
      アナベルはアジサイの仲間のようです。花庭園のアジサイは、このアナベルとヤマアジサイが多めです。

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