福岡散歩～夏の花2017（福岡市植物園・福岡市中央区）

あっという間に7月もあと1週間で終わりに・・・。
先週17日に福岡市植物園に行ってきたので、夏の花を少し、ご紹介します。

見頃を迎えているサルスベリ。
夏は、春に比べるとやはり花が少ないような気がしますね。。その中で、サルスベリのピンク色は一際目を引きます。

青空にも映えますね。

炎天下のサルスベリ。
高浜虚子の句に、「炎天の　地上花あり　百日紅」という句があります。まさに、ぴったりの句。
夏から秋頃まで100日ほど咲き続ける花ということで、漢字では「百日紅」と書きます。中国原産。100日後に会うことを約束して別れた男女の悲恋物語の伝説が、中国には残っているそうです。

次は・・・夏と言えばこの花、ヒマワリ。
すでに暑さでお疲れモード。。

空を見上げている花も、少しだけありましたが。

キキョウも、この時期の花ですね。陰になっていたので、アンダー気味に仕上げてみました。

続いては、まだ咲いていました、バラ！
こちらは私の好きな品種でもある「ゴールデンボーダー」。

オレンジ色が爽やかな「モリニュー」。

ついでに寄ったバラ園でしたが、炎天下でも健気にがんばっているバラ達を見て、涙がほろりとこぼれそうでした。。

最後は、トンボのシルエットで。

トンボと言うとどちらかというと秋のイメージが強かったのですが、夏頃からたくさん飛んでいますね。
トンボは以前からちょいちょい撮ってはいるのですが、基本的に昆虫は苦手（特にアップの写真が）、名前を調べる時は毎回恐々と検索しています^^;
このようなシルエットや、花と一緒に引いて撮るのがちょうどいいかな。このトンボさんは少し距離があったのですが、ずっととまっていてくれたので、何とか捉えることができました。

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暑い日々が続いています。
体調管理に気を付けて、夏を乗り切りましょう・・・（自分に言い聞かせ）。