前回の更新から約2か月、写真を撮った日からはなんと3か月が経ってしまいました。
2か月前は新型コロナウイルス感染症感染拡大防止のため、自粛中。
福岡市植物園も閉鎖のため行くことができず、毎日のように更新される同園の公式SNSを見ながら、過ぎていく春に思いを馳せていました。
5月14日に自粛は解除され、街は動き出し、植物園は5月19日より再開。私もすでに2回、再開した植物園に足を運んでいます。
気付けばもう、初夏ですね。
時間がなかったわけではないのですが、何となく後回しになってしまったブログの更新もぼちぼち再開します。
しばらくは春と呼ばれる季節に撮った写真が続きます。
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前回に引き続き、3月15日の福岡市植物園の様子。
前回はサクラでしたが、今回はサクラ以外の花々です。
まずはユキヤナギ。トップの写真もユキヤナギです。
雪のような小さな花が揺れ。いつまでも撮り続けていたい花のひとつです。
こちらはリキュウバイ。漢字で書くと「利休梅」。中国原産の低木です。
初めて撮ったかも。
近づいてみると、花弁自体は白っぽい色で、ぎゅっと詰まった蕊が黄色いんですね。
よく見ると、まだ開花したばかりで花弁も開ききってはなかったです。
アオモジは雌雄異株の植物で、花もそれぞれに咲くそうです。
写真ではどれが雄で雌か、さっぱりわかりませんが……。
ちいさな大発見!? No.71(2020.4.8)植物にもオスとメスが?|福岡市植物園ブログ
最後はカリン。
こちらも写真左の花がようやく開き始めたばかりで、これから……という時期でした。
カリンの花はまだ満開の時期に見たことがないと思うので、来年は見てみたいですね。
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次回は、5年ぶりに訪れた北九州市の白野江植物公園の春の様子をご紹介します。