先日積雪のあった日の夕方、住吉神社などに寄って写真を撮ってきました。
綺麗に撮れなかったのがとても残念。。
まずは沿道のサザンカから。
なんて適当に撮った写真(汗)。
雪と一緒にサザンカに覆い被さっているのはイチョウの葉です。誰も払ったりしないので、いまだに残っています。
向かいに見えるバスは福岡市内を走る西鉄バスです。これに乗って毎日通勤しています。
それでは、いつもの住吉神社。
手前は功徳池です。池には網がかかっているのですが、その上に雪が積もっています。
ちなみに、下の写真は昨年の2月に撮影したもの。梅が咲いていますが、雰囲気が
全然違います。
というか、写真の色味が全然違いますね……。
この間見つけたもの以外にもサザンカを見つけました。
花の色が強く出過ぎて、他の部分が微妙になってしまいました。焦点もぼけ気味。
せっかくのチャンスだったのに!(悔しいです……)
こちらはいい雰囲気に撮れました。色気があっていい感じ。この日撮った中でお気に入りの一枚です。
南門から入り、功徳池や三日恵比寿神社を通って、さてさて本殿へ。
神門の前の狛犬。雪をかぶっています。
奥の建物は神楽殿。赤い提灯が曇り空の下、神々しく灯っていました。
2月3日の節分祭ではここで豆まきが行われるそうです。手前の大きな穴は何なのかわかりません。。
撮影した時にちょうど強い風が吹いて、縄が大きく揺れました。おかげで、この日の寒さが伝わるような写真になったかな、と自分では思っているんですが、どうでしょうか。
本殿です。この朱色はいつも鮮やかで眩しいです。
屋根や手前の木に雪が積もっているのですが、わかりにくいですね。。
ちょっと暗くてわかりづらいかもしれませんが、奥に見えるのは末社です。全部で四社あり(左端のは写ってないですね)、それぞれに神様が祀られています。
その正面には大木が。横に伸びた枝を支えるための木が何本もあります。
住吉神社には何本もの大きな古木があり、県などの天然記念物に指定されているそうです。
この大木の枝。枝と言うよりは幹のような太さでした。
焦点をうまく合わせられず、水の滴る様子などが綺麗に写りませんでした。
……こんな感じで、雪に包まれた福岡の街を堪能した一日でした。
でも楽しめたようで、まだまだ物足りなさは感じます。一日だけじゃ、足りないです。滅多にないから楽しめたというのもありますが。。
もう今冬は降らないであろう雪を思いながら、肌を通して体内に染み入る冷気を感じる冬の日です。
本当に良く降りましたね・・・この日は夜勤の仕事をしていて、午前2時半頃から降り始めたのは見たけど、4時過ぎにもう一度見たらもう真っ白になっててびっくりしました。郷里にいたときにはよく雪が降ってて、年に2~3回は積もってたけど、こっちに来てからはここまで降ったのは初めてですね・・・
雪をかぶった神社もなかなか素敵ですよね・・・住吉神社は博多駅にバスで行くときに前を通るだけだけど、今度ゆっくり出かけてみようと思います。
>Masahikoさん
本当にすごかったですね!個人的にはもっと降って欲しかったです(^^;
住吉神社は決して大きくはないのですが、入ると別世界に来たような静けさに包まれ、私にとって今では憩いの場所です。
都会の中にこういった場所があると心も安まります。
ぜひ行かれてみてください(^^)