私はアンチ血液型性格診断

昨日ツイッターを適当に飛んでいたら、BBCの記事に辿り着きました。

日本の血液型信仰について書かれた記事です。
恋愛相手の血液型を気にするのはともかくとして、仕事で血液型が理由にされることがあるなんてちょっと信じられませんが(しかも「ブラハラ」(血液型ハラスメント)なんて言葉が日本にはあるんだぜ!って書かれてるし←聞いたことない)、興味深く読みました。

まあ、BBCの日本に関する記事はたまに嘘っぽい話があるので、どこまで本当なのかはわかりません。
しかし、B型嫌いの社長さんのお話はさすがに行き過ぎですよね。あんな人は滅多にいないんじゃないかなあ。

私は血液型性格診断って苦手です。というか、そういうのにこだわる人が苦手。
大抵の方は星座占いやその他諸々の何とか診断のように、話のネタに利用する程度だと思います。
ただ私の母や弟のように、血液型で相手を判断して、それを理由にあーだこーだ文句を言う人がいるんですよね。目の前でそんな議論をされると、ちょっと……いや、かなりうんざりしてしまって。
おかげさまで私は大の「アンチ血液型性格診断」となりました(汗)。

そもそも、自分自身はもちろん、他人の血液型を気にする理由が見つからないのです(まさしく、手術と事故と輸血以外は)。
誰かと一対一で向き合うときに、なぜ血液型にこだわるのか。
仮に血液型性格診断が科学的に立証されたとしても、重要なのは血液型そのものではなく、相手の「性格」であるわけだから、相手の性格と向き合えばいい。
「この人は○型だから」なんて一言で相手を片付けてしまうのは、とても悲しいことだと思います。「この人はこういう性格なんだ」と考えればいいのに。
合わない理由も(例えば)A型とB型の問題ではなく、「私」と「あなた」の問題なんだから。

記事にあった、テンプル大学のKingston教授の話す「日本人は自分の意見を直接言うのが嫌いだから、血液型を使って間接的に考えを述べる」というのは面白い考察でしたが、実際にそういう使い方が多かったりするんでしょうか。
「田中さんはわがままなのよ」と言うのが怖いから、「田中さんは○型なのよ。ほら、よく言うじゃない、○型はあれだって」なんて言ったりとか。
なんだかなあ。。

星座や動物占いなんてものは結構好きで見たりしますが、すぐに忘れちゃうし、周囲にもあれを本気で信じて人間関係構築に利用する人なんて見たことありません。でも、血液型だけは違うんですよね。
何故なんでしょう。
記事にあったように、血液型は簡単だからなのかな。分別が12~13種類ある星座と違って、血液型は4種類で覚えるのも簡単だし、使いやすいのかもしれませんね。
西洋から入ってきた占星術は、日本人の生活の奥深くまで入り込めなかったとか、そういうこともあるのかな。
調べたら面白そうだけど、めんどうだからいいや(笑)。

血液型に関しては、友人や恋人のでさえ無関心な私。今まで血液型を聞いた記憶もなければ、覚えてもいません。旧友も昔の恋人も現在進行中も、誰の血液型も知りません。
ですが、最近そんな考えも改め中です。
先日横断歩道で信号を待っていたら、たまたま工事関係者の方が前に立っていたのですが、彼の被るヘルメットに名前と血液型が目立つように書かれていたんです。事故などで怪我をした時のためですよね、たぶん。
それを見て、親しい人の血液型を知らないというのはちょっと問題かもしれないと思いました。
一緒に過ごす時間が長い人の血液型は、いざというときのために知っておいたほうが良さそうです。

2 comments to “私はアンチ血液型性格診断”
  1. 学生の頃にこれで仲間はずれにされたり変人呼ばわりされてましたね・・・
    不思議なのは、血液型と性格の間には何の関係もないって分かっているのに、未だに信じている人が多いことですね・・・血液の分類方法はいろいろあって、最も知られたABO式血液型だって、発見されてから100年ほどしか経っていないのに、性格を分類するっていうこと自体がナンセンスだと思います。
    医療や介護の現場でも普通に話してあるのをみると、真実がどうかに関わらず”日本人の常識”になってしまってるみたいですね。つくづく、刷り込まれるってのは怖いですね^^;
    血液型性格診断にこだわっている人は、それ故に大きく損をしてると思いますよ。

  2. >Masahikoさん
    そんな経験がおありでしたか。
    辛かったこともあろうかと思います。お察しします。
    私の母も以前は血液型にこだわることはなかったのですが、職場にそういう方が多くて、いつの間にか感化されてしまったようです。。
    でも一時期のブームほどは聞かなくなりましたね。
    人と接するときは、その人自身を真摯に見つめるよう心がけたいです。
    自らフィルターをかけて区別してしまっては、仰るように損することがあると思います。
    血液型に限らず、性別や年齢、職業、家庭環境など、配慮することはあっても決めつけるようなことはしないように気をつけたいと、改めて思いました。

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