五月一日、午後五時の日差し

日差し
引っ越してきて一ヶ月。部屋はまだ、ただの部屋。

さあ、年に一度のゴールデンウィークです。の、初日です。
ですが、私はいつもの休日と同じように、正午に近くなる頃に起きました。
しかしさすが、GW。いつもと違う気分にさせてくれます。珍しくまともな朝ご飯(というかお昼ご飯)を作ってみたりしました(笑)。
ご飯を食べてからは、いつもの休日と同じようにPCを開いてネットをしていたのですが……。

行動を開始したのは午後の四時くらい。
洗濯物を取り込もうとベランダに出たら、暖かい日差しがめいっぱい体にぶつかってきて、それがとても優しくて心地良くて。
単純というか可笑しいというか、それで元気が出てきたので、若干遅い時間ではあったのですが、部屋の掃除をすることにしました。

まずは取り込んだ洗濯物から。
せっせとたたんで、ササッと収納。
いつも鈍くさく見られる私ですが、ここらへんはパパッとできます!(笑)
かなり手際よくたためます。ここはちょっと強調しておきます。

そして掃除機。
まずは私の部屋をかけて、次はリビング(一応DKなんですが、狭いリビングとして使ってます)。
弟の部屋は、弟が出かけてからかけました。

狭い我が家ですが、弟と私は互いの部屋に入ることはほとんどありません。
煙草の香りが染みついた部屋に足を踏み入れると、まあ汚いのなんの。
散らかっているというわけでなく、小さなゴミやマッチのくず(?)がポロポロこぼれていて、なんか床がザラザラするんです。
埃が溜まっている場所もあったので、一番念入りに掃除機をかけました。

※  ※  ※

最近気付いたのですが、弟と私の間には明確にセンスの違いがあります。今日部屋を見て、改めてそのことを実感しました。

私は何でもきっちりと線を揃えないと気が済まなくて、チェストやスタンドミラーやら、壁に沿って置かないとダメなんです。
というか、配置をどうするか考えるときに、そのようにしか考えられないんです。
でも弟は違って、一見無造作に置いたと思えるような置き方をするんです。
三段ボックスは部屋に入って右手側に斜めに置いてあるし、ギターケースを物入れに利用していたりするし。
そのギターケースも窓際に適当に置いてある。
壁には1平方mくらいのマット(?)を掛けて、その上に写真や雑誌の切り抜きなどを、これまた無造作に貼っているんです。

全部適当にやったように見えて、なんとなく様になっているというか、まだ家具らしい家具はない部屋ですが、そこそこいい部屋になっているんです。
こういう「無造作な感じ」が私にはどうしてもできなくて、弟のこういうセンスをとても羨ましく感じています。
それはファッションにも現れていて、弟の格好は本当にフリーダム(笑)。
なんでそんな着こなしを思い付くのかなあ、って。
はっきり言って「変」なんですが、でも「それもアリだな」と思わせる力があるんですよね。なんでだろう。

話をしていると、どうも弟は「変」と思うことが少ないようなんです。
この間もドラマの脚本や演出のことで話したのですが、私がおかしいと思うことに、弟は何も感じないらしくて、それが不思議でなりませんでした。姉弟でもこんなに感覚が違うもんなのか、と最近感じています。
弟曰く、「俺は何でも面白いと思える」んだそうで、すべてにおいてそうだというわけではないですが、何でも取り込んじゃおうという感覚があるようです。

その点、私はこだわりが強いので、自分の感覚に合わないものは排除してしまう傾向にあります。
そのこだわりの強さというか寛容性のなさが、自分の中から何かを生み出す力を狭めてしまっているのかもしれません。
「こだわり」というのは、当たり前ですが、良い面も悪い面もあるんですね。

※  ※  ※

そんなわけで、一時間半ほどでしょうか、掃除に勤しみました。
落ち着いた今、またこうしてネット再開です。
普段の休日はこういう気分にはなれないんですよね。なんか精神的に余裕が持てなくて。
貴重な五連休の初日でしたが、気持ちよく過ごせたので良かったかな。
明日は舞鶴公園にフジの花を見に行く予定です!
写真撮りまくるぞー!!

ギターケース
物入れと化したギターケース。本当の中身は、これまた無造作に部屋の隅に置かれていた。

2 comments to “五月一日、午後五時の日差し”
  1. >だいすけさん
    そうなんです、スッカラカンな部屋なんです。
    なんかこの先もこのまんまでいきそうな予感です。引っ越してきた当初はベッドが欲しいとか何とか言って、いろいろと夢を見ていたのですが。。
    物が少ないと部屋の掃除も楽でいいですよ!(笑)

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