私が見た韓国・その1(ソウル市内)

12月19日から2泊3日で韓国へ旅行に行ってきました。
激安ツアーだったせいか、食事は美味しくなく、観光地めぐりも慌しく、自分のペースで見て回れないことにストレスが溜まった旅行でもありましたが、初めて目にする韓国の街、初めて触れる韓国の人々、空気、また約10年ぶりとなる海外旅行で、いろいろな刺激を得ました。

写真は思ったようには撮れなかったので、なんとかブログに載せられるものだけを選んでみました。旅行記としてはとても役立てそうにないので、「私が見た韓国」ということで、軽~く見てやってください。

ではではどうぞ。

※  ※  ※

まず初日に行ったのは、「景福宮(キョンボックン)」という宮殿です。ソウル市内には全部で5つの宮殿があり、その中で一番大きい宮殿です。
「Konest(コネスト)」という韓国旅行のサイトに説明があるので、興味のある方はこちらからどうぞ(手抜きですみません)

20101219景福宮・高層ビル群と門
一番大きな建物・勤政殿(クンジョンジョン)から見た「興礼門(フンレムン)」という門です。
この方向は入り口のほうで、背後にソウルのビル群がそびえています。
古代建築物を高層ビルが囲む風景に、ふと京都を思い出しました。現代と伝統が入り混じっているというか、こういう風景がいいのか悪いのかわかりませんが、まあ、素直に感動できない風景ではあります。

20101219景福宮・傷跡
ガイドさん(日本に7年住んでいた経験のある韓国人の女性でした)の話によると、朝鮮戦争時の傷跡だとか……。

20101219景福宮・十二支
勤政殿(クンジョンジョン)の周囲を囲む塀(上の傷跡の写真)の角にはこのように十二支を模した像が立っています。
一番奥のは午だと思うんですが、手前は寅かな? 真ん中は……うーん。

コネストのサイトを見ていただければわかると思いますが、この宮殿は広いです。
奥のほうへ行くと、王たちが暮らしていた宮殿などもあり、韓国の歴史ドラマを見ていた私にはドラマのシーンが思い出され、感動もありました。
20101219景福宮・覗き見
誰それの逢引をこっそり覗き見したり……なんてこともあっただろうと、妄想しつつパシャリ。

20101219ガイドさんに嫌われている建物
奥に五重塔風の建物が見えますが、これは博物館です。
珍しい形だなあと思って写真を撮っていたら、ガイドさんから「あの建物は朝鮮文化じゃない。良くない」ときつい言葉が。コネストのサイトでも「最悪の建物」との表記があり、どうも地元でも悪評高い建築物のようです。
確かに、周囲から浮いていました(汗)。

この「景福宮」は観光地だけあって、観光客が本当に多かったです。日本人もたくさんいました。
韓国に着いて初日、霧が多くて曇り空。冬の陰鬱な空は、それはそれで雰囲気があって良かったのですが(福岡では感じられない空気でもあり)、観光をするには残念な天候だったかなあ。。

ここで、その観光客に対して地元のラジオ局がインタビューを行っていて、そのインタビューを受ける羽目になってしまいました。
日本と韓国の建築物の違いについて突っ込んだ質問を受けたのですが、違うことはわかっても、何がどう違うのか、具体的に答えることができず、インタビュアーの方を困らせてしまいました。
ガイドさんもそうなのですが、「韓国はやっぱり日本とは違う」と私たちが言うと、「どこが違う? どう違う?」と具体的に聞いてくるんですね。私や母は「なんとなく」感覚的に違うことを感じているだけで、その違いを論理的に言葉で説明できないんです。
今回の旅行で一番痛感したのは、そのことでした。
自分の国や文化を説明する言葉も思考も持ち合わせていない。

知らない土地に行くということは、自分が知る土地を外から見つめ直すことなんですね。
「なんとなく」毎日を生きてるんだな、と。この日ホテルに帰ってから、母と二人でそのことについて語り合いました。

さてさて、話を戻して。景福宮の次に行ったのは仁寺洞(インサドン)という街です。
伝統の香り高い街、ということで楽しみにしていたんですが、時間がなくてざっと通りを歩いただけでした。
私は日本人観光客に人気のあるという明洞(ミョンドン)より、こちらの街のほうがずっと好みでした。できればもっとゆっくり見たかったのですが……。

この街で気になったのは、お店の看板。
実はハングルを勉強し始めてから、ハングルを一番かっこよく(可愛く)表現できるフォントって何かなあと考えるようになったんです。
特に映画のポスターなどを見て、ハングルはいわゆるゴシック系より手書き風味のフォントのほうが味があっていいなあと思ってから気にするようになりました。
そんなわけで、今回の旅ではお店の看板を見るのも一つの楽しみでした。
写真はあまり撮れなかったのですが、インサドンで見つけた看板たちです。

20101219看板1
文字がわかるのは右の4つですね。上から3番目は面白いデザインです。

20101219看板2
真ん中の一番下3番目と、その後ろにある薄黄緑の看板が好きです。

20101219看板3
これは一目惚れ。シンプルで可愛いです!

こちらはスターバックス。ソウル市内では何軒も見かけました。
この店舗は、数少ないハングル表記のお店です。
20101219スタバ
ガイドさんによると、スタバの店名は基本的にアルファベット表記らしいのですが(そういや日本でも英語でしか見ない)、インサドンは韓国色の強い街のため、ハングルでの表記が認められたそうです。
ここはゴシック体ですが、手書き風のフォントのお店も発見しました。移動中の車内からだったので写真には撮れませんでしたが、グーグルで検索すると出てきます。
この程度のハングルは読めます!(笑) ちゃんと「スターバックスコーヒー」と書かれてます。ハングルではコーヒーは「コピ」という発音ですが。

夜は免税店に連れて行かれました。
買い物目当ての日本人観光客がひしめく店内はどうも居心地悪く、母と二人で外を少し歩いてみました(近くのファミマで飲み物買ってみたり)。

これは警察署。入り口の前のマスコット。
20101219警察のマスコット
ソウル市内の夜は、クリスマスを祝うツリーなどのイルミネーションがとても凄かったです。
これは変わった形のツリー。
20101219ツリー
イルミネーション、本当にどのビルも凄かったのですが、特に凄かった(ひどかった?)のはロッテです。派手すぎて、ガイドさんも「私もこれは……」と苦笑するほどでした。車内からでも写真に撮ればよかったかなあ。

というわけで、初日は大体こんな感じでした。
写真に合わせて書いてあるので、抜けている部分もありますが。2日目はまた後で。

2 comments to “私が見た韓国・その1(ソウル市内)”
  1. こんにちは。
    これは「親孝行旅行」なのでしょうね。 良いことをなさいました(笑)
    弟夫婦が広島に住んでいて、前世紀にはよく韓国へ行っていました。
    下関からフェリーに乗ったり、ということも経験したようです。
    我が家では、韓国ドラマは人気がないです、漢国のものはいくつか見ました。
    昨今の韓国ブームはスゴいですね。
    美味しいものが食べられなかったそうですが、それは、また今度、
    ということで、楽しみにしてください。

  2. >iwamotoさん
    恥ずかしながら、お金を出したのは母なので、親孝行になったかどうか(^_^;)
    また行こうという話は母ともしています。次は美味しいものを食べます!!
    私も福岡に来るまでは韓国には全く興味がなかったのですが、こちらに来て変わりました。近いだけあって(飛行機でソウルまで1時間です)、韓国文化に触れる機会も多い気がします。
    いろいろ勉強していきたいです^^

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