2011年4月に鑑賞した映画

だいぶ遅くなってしまいましたが、4月に鑑賞した映画の感想を。

3月に続き、4月も鑑賞映画は3本のみでした。

( )内は個人的満足度。★5つで満点。

※  ※  ※

『再会の食卓』 (★★★★) 感想はこちら
『あなたなしでは生きていけない』 (★★★)
『台北の朝、僕は恋をする』 (★★★)

『あなたなしでは生きていけない』 (★★★)
福岡市総合図書館の映像ホールシネラで見ました。
2009年のアジアフォーカス福岡国際映画祭で上映された台湾映画です。
台湾の無戸籍児問題を扱った作品で、監督のレオン・ダイは日本の是枝裕和監督『誰も知らない』に影響を受けて制作したそうです。物語は台湾で実際に起こった事件をもとにしています。

妻に逃げられ、娘を一人で育てるウーシェン。港の倉庫に無断で住み、命がけで潜水夫の仕事をし、生計を立てています。
7歳になった娘を学校に行かせようとしますが、戸籍がないために学校に通えないということが判明。
そこで戸籍を得るために奔走しますが、行政にも政治家にも冷たく突き放され、とうとう事件を起こします。。

という話で、軸は父と娘の親子愛。
無知な父に黙ってついていく娘の健気さが胸に沁みました。バイクに乗ってるとき、父の背中にぎゅっとしがみつく場面が特に好きです。
タイトルは恋愛ものと勘違いしてしまいそうな感じだけど、見たらそれも納得です。
本質を浮かび上がらせるためにあえてモノクロで撮影した、とのことですが、個人的にはカラーで見たかったかなあ。
父が流す汗、体に染み着いた汚れなど、もっとにおいを感じたかったというか。いい作品だとは思うんだけど、何か物足りなさも感じました。

作品情報はシネラのサイトへ。そのうち消されるかもしれませんが。。

※4月27日、福岡市総合図書館映像ホールシネラで鑑賞。

『台北の朝、僕は恋をする』 (★★★) 公式サイト
こちらは気軽に見られるラブコメ。タイトルが超ネタバレだけど、それも気にならないです。

作品の売りはヒロインを演じたアンバー・クォらしいのですが、個人的には主人公を演じたジャック・ヤオを初めとする男優陣に惹かれました。
特にジャック・ヤオは特別なイケメンではないのですが、私好みの男性で、彼がいたから最後まで飽きずに見られました。好きです、こういうなんていうの、イケメンでもなく不細工でもない、かといってモテなくはなさそうな男の子(なんだよ、それ)。
彼の友人やオレンジスーツのチンピラたちも皆個性的で、恋する男が主役、と私はとりました。友人の恋をみんなで応援するところなど良かっです。
ヒロインのアンバー・クォは確かに可愛いのですが、扱いがいまいちだったのが残念。もっと彼女の魅力を引き出せる方法があったのでは。
映像と音楽はオシャレで、肩の力を抜いて楽しめる作品です。

※4月27日、KBCシネマで鑑賞。

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