梅雨を彩る花たちが咲き始めています。
前回のバラに続き、今回は石橋文化センターのアジサイとハナショウブをご紹介します。
石橋文化センターでは5月31日から「あじさい・はなしょうぶまつり」が始まっていますが、まだどちらも咲き始めたばかりで、見頃はもう少し先のようです。
夏のような暑さが続き、植物たちもお疲れのようで、特にアジサイは葉もガクもしんなりしている株が多く見られました。雨も降りませんもんね。見ていてかわいそうでした。。
アジサイとハナショウブが多く集まる「花しょうぶ園」の周囲は木陰が多く、涼しさを感じられる場所です。ベンチも多く、池を眺めながらゆっくりと過ごすことができます。
ただ、アジサイはほとんど日陰にあって、光の量が足りず、うまく撮れませんでした。。
わずかな木漏れ日が当たるアジサイを見ながら、ふと思ったのが「光と影」。そこで、アジサイとハナショウブは光と影を意識して撮ってみることにしました。
まずはアジサイから。
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正直、ハナショウブは花としての魅力をあまり感じていなかったのですが(花の形もわかりにくいし、しわしわだし…)、写真を撮るためにじっくりと向き合ってみて、少しその魅力がわかったような気がしました。
この日は時々強めの風が吹いていたのですが、花弁が風に揺れる姿はとてもきれいでした。あえて風が吹く瞬間を狙って撮ったのが、トップの写真と最後から2番目の写真です。風が伝わる写真になっているでしょうか…。
最後の写真は、池に浮かぶスイレンの葉に夕陽があたり、キラキラときれいだったので、ちょっと強引ですがハナショウブと一緒におさめてみました。ハナショウブの位置が下過ぎたかな。。
久留米に向かう電車の中で、「ハナショウブはどんな風に撮ればいいんだろう」と悩んでいたのですが、いろいろ工夫して撮ることができたので良かったです。
下過ぎじゃないと思います。最後の写真は凄く綺麗です!
>ザッキーさん
ありがとうございます!
もうちょっとハナショウブを見せてもよかったかなあと思ったのですが。
スイレンの葉が夕陽を浴びて、とってもきれいでした^^