土曜日に筥崎宮の花庭園に行ってきました。
どこか写真撮影にいい場所はないかなあと筥崎宮のサイトを見てみたら、「花の少ない時期です」と花の写真はほとんど載っていなくて、「どれくらい少ないんだろう」と逆に興味がわいて(笑)。
本当に花が少なく、人もおらず、1時間完全に貸切状態でした。
写真は「アナベル」というセイヨウアジサイの品種です。一番多く見られた花はこの花でした。
装飾花は薄緑から白色になり、また薄緑に戻る、という変化をするそうです。花庭園のアナベルは時期や状態を見ると、見頃を過ぎて薄緑に戻った状態でしょうか。
ひとつだけ、白色の状態のものを見つけました。
構図がひどい…^^;
このアナベルのそばにシモツケが咲いていて、アナベルを利用して大胆にボケを作ってみたのですが…
やり過ぎました^^;
昨日は構図が全然ダメでしたね。
次に多かったのが、カリガネソウでした。
独特な花の形が面白く、何枚も撮ってしまいました。
アップ。
これもバックが汚くてイマイチな写真なんですが、この季節の花なので載せます。
花庭園では、6月にユリがたくさん咲くのでこの花もユリの名残かと思っていたら、どうやら違うようで。「ナツズイセン」というヒガンバナの仲間だそうです。
葉がスイセンに似ていて、花が夏に咲くことからこのような和名がついたようです。また、花が咲く時期には葉がないことから「裸百合」という別名も持つそうです。
この花、実は先週行った植物園でも見かけて、写真を撮っていました。全然きれいに撮れなくてお蔵入りになっちゃったんですけど。
またどこかで出会ったら、再チャレンジしたいです。
※ ※ ※
筥崎宮の花庭園は、花が少ない時期は入園料が100円と安くなります(受付の方もいなくて、自分で料金箱にお金を入れる)。
今もそんな時期で、園内は本当に誰もいなくて、貸切状態でした。おかげで、同じ花を何度も撮り直したりと好きなように撮影できたのですが、その割にはどの写真もイマイチ…^^;
こういう時に限ってうまくいかなかったりするものですね。。
花は少ないですがモミジなど緑は多く、撮るものはあるので、写真の練習にはちょうどいいかもしれないです。