前回のバラに続き、今回は駕与丁公園の秋をご紹介します。
池周囲に植えられたサクラ並木はすでに紅葉が始まっており、葉が落ちてしまった木も少なくありませんでした。
写真に写っているサクラの木はほとんど葉が落ちています。白い屋根のドームの手前の木々も少し色づいてますね。
池の水がだいぶ減っているのにびっくりでした。そういえば、10月に入って雨はほとんど降っていないような気がします。水不足でしょうか。
トップの写真はサクラの木なんですが、他にもう2枚紅葉の写真を。1枚目はサクラ、2枚目はヤマハゼです。
紅葉以外にも、秋の花々を見かけました。
まずはホトトギス。鳥のホトトギスの胸にある模様と似ていることから、この名前がついたそうです。
ボーっと歩いていたら、足元に紫の花が見えたので気になってパシャリ。
公園など公共の場の生垣でよく見かけるアベリア。こちらは夏から長い間楽しませてくれる花です。
前々からずっと撮りたいと思っていた花です。念願の構図で撮れました^^
続いて、秋っぽい写真を2枚。
1枚目はタンポポでしょうか?タンポポと言えば春ですが、外来種のセイヨウタンポポは年中咲いているそうです。
2枚目はねこじゃらしに似てますけど、ねこじゃらしよりは小さかったです。調べてみたけど、名前はわかりませんでした。
おまけ。
駕与丁公園の池には野鳥もたくさんいます。
こちらはお馴染みのマガモたち。
2枚目の左からマガモのオス、メス、そしてアヒルです。この3羽は一緒に行動していました。
アヒルは生物学的にはマガモと同種になるそうなので、仲間ってことで一緒にいたのかな? 他にも種類の違うカモの集団があったのですが、この3羽だけ離れた場所で泳いでいました。
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この日は本当にいい天気で、澄んだ青空の下できれいなバラを愛でたり、秋を探したり、楽しい時間を過ごすことができました。
このまま、いい天気が続いてくれるといいなあ。