前回の春のモミジの写真と同じ日に撮った、花畑園芸公園の様子です。
今回はモミジ以外の、春の木花をご紹介します。心地良い緑と春の風を少しでも感じていただけたら嬉しいです^^
まずはりんごの花から。
蕾はピンク色ですが、花が開くと白色に変化していくのでしょうか。
ピンクの蕾がとても可愛らしく、何枚も撮ってしまいました。
サクラと同じバラ科で、花も似てますね。春はサクラ以外にもサクラに似たバラ科の花がいろいろ咲いてます。
↓は2年前の写真ですが、花畑園芸公園で見たアーモンドの花。(今年は見に行けませんでした・・)
サクラもまだ咲いてました。遅咲きの「ギョイコウ(御衣黄)」。
開花当初は淡い緑だそうです。この写真の木はだいぶ赤くなっているので、そろそろ落ちる頃・・だったのでしょうか。
八重の花がぎっしりと咲いているので、遠くから見ても存在感抜群でした。サクラの「儚い」イメージは主にソメイヨシノからきていると思うのですが、品種の異なるサクラを見ると、そのイメージも変わります。
こちらは早咲きの「カワヅザクラ(河津桜)」。すでに実がなっていました。「美味しそう」と思っちゃったけど、食用ではないので食べられませんね^^;
小振りな花が可愛いサツキツツジ。
ツツジかなーと思ったら「サツキ」でした。
サツキはツツジ科ツツジ属の一種でツツジの仲間なんですが、もともと日本原産の野生種で5月に咲き始めることから「サツキ」(サツキツツジ)という名前がつけられたそうです。
ツツジとの見た目の違いはいろいろあるようですが、「葉に光沢がある」というのが一番わかりやすいかな(この写真ではわかりにくいですが)。ツツジの葉は粘毛があり、ちょっとべたべたした感じがありますよね。