前々回のコスモス、前回のバラに続いて、10月17日の福岡市植物園の様子です。
今回はコスモスやバラ以外の、秋を。
トップはマリーゴールド。
大花壇で、秋の日差しを浴びて輝くように咲いています。
この明るい黄色が大好きで、つい先日も植物園に行ってきたのですが、また撮っちゃいました。ほんとに、見ているだけで幸せな気持ちになれる、キラキラの花壇です。
センニチコウも。
次は春と秋に咲く二季咲のサクラ、アーコレード。イギリスで交配された品種だそうです。
こちらの記事でも触れていますが、6月に初めて撮って以来、気になって追いかけていたヤブミョウガ。
7月半ばには緑色の実をつけていました。
この実が秋になると藍色になり、とてもきれいだということで、この日はヤブミョウガの様子も見てきました。
2枚とも似たような構図になってしまいましたが……。
沈みかけの陽が背後の木々から漏れ、逆光でキラキラと輝いてとてもきれいでした。思わず何枚も撮ってしまったのですが、ピントもブレブレで、被写体もぼんやりしてますね^^;
ヤブミョウガと同じく、初夏に花を咲かせていたセイヨウニンジンボク。
6月末に行った際にはアゲハがとまっていましたが、今回は小さなシジミチョウが、わずかに残っていた花の蜜を吸っていました。
園内をうろうろしていたら、日陰で赤く光っていたこちらの植物が目につきました。
「ツリバナ」というそうです。ぱっと見、花のように見えたのですが、これは実だそうです。中に種が入っているのだとか。
花は春ごろ、直径1センチにも満たない可愛らしい花を咲かせるそうなので、来春はぜひ花を見てみたいです。
もう何年も通っている植物園ですが、毎回同じ植物を追いかけてばかりで、知らない植物がまだまだたくさんあります。
少しずつ、植物の知識も増やしていきたいなあ(と、毎年言っているような気がします^^;)。
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10月17日の植物園の写真はこれで終わりです。
つい先日も行ってきたばかりなので、またしばらくしたら似たような写真を載せることになるかもですが。
福岡は気持ちの良い秋晴れが続いていて、週末は出かけることも増えました。青空の下で過ごす時間は健やかで楽しいですね^^
新型コロナウイルス感染症の陽性者が全国で増えていますが、予防対策を十分行って、秋の日々を感じたいと思います。