前回の続きです。
9月8日、海の中道海浜公園にて。ヒガンバナをモノクロで仕上げてみました。
トップの写真は前回の記事のトップと同じ写真です。同じものを並べるのは迷ったのですが、モノクロにすると、花弁や蕊の光と影が強調されているように感じます。
いずれももともとモノクロで撮った写真ではありません。
モノクロは被写体の質感や形、光と影といった点を表現するのによいらしいので(適当にネットで検索した)、RAW現像時にそのような写真を選んで、モノクロに仕上げてみました。
花弁が萎んで(?)、残った蕊が風に舞う漂う姿がとても印象的で、この日はそんな個体を探して撮っていました。
見頃を過ぎた花もまた違った魅力があります。最近は特にそういうのに惹かれがちかも……。