た~まに観ることのあったNHK『きよしとこの夜』。
なんと来週最終回だそうで、今日はこれまでゲストと歌った曲の数々をダイジェストで振り返っていました。
氷川きよしのこと詳しく知っているわけではないのにこんなことを言うのはなんですが、彼って何を歌っても真面目ですね。どの映像からも、彼の歌に対する姿勢が伝わってくるようでした。
真面目すぎるがゆえか、ネガティブな曲はどうも似合わないように感じてしまいました(中森明菜の『飾りじゃないのよ涙は』は「コラー!」と言いたくなった、笑)。
逆に一途な気持ちを歌ったものはハマっていて、バラードなどはとても良かったです(中孝介とのチャゲアス『SAY YES』、ゴスペラーズとの『永遠に』などなど)。
明るめの曲も良かったです(フィンガー5とかバカボンの主題歌とか)。ベッキー達と楽しそうに歌っている姿が好感持てました。
上にも書いたように、氷川きよしのことはよく知らないんですが、実は結構好きだったりします。家では愛情を込めて「きよぴー」なんて呼んだりしてるくらい(笑)。
実際の彼の性格や評判など知る由もないですが、あんなにすれた感じのない、黒い部分が見えない芸能人ってなかなかいないような気がするんですよね。
デビューしてからだいぶ経つだろうに、いまだに垢抜けないところもまたいい(笑)。←けなしてるわけじゃないです!!
テレビの画面に彼がいるとホッとできる(しかし癒し系ではない)というか、そんな希有な芸能人。
この番組も安心して観られる番組だったのでたまに観ていたのですが、もう終わってしまうということで、何だか寂しいです…。
とか言いながら、来週の最終回を観るという確証はないのですが(苦笑)。
…と、違うんです。
本当は氷川きよしのことではなくて、彼が歌っていた名曲を聴きながら考えたことを書こうと思ってたんです!気づかぬうちにきよぴー語りしてました(汗)。
ま、いっか。とりあえずこれはきよぴー話一本で締めます。
名曲を聴いて思ったことは、また改めて書きます。何が何だか…すみません(汗)。
氷川きよしくん。うちの母が大好きです。と言うのも福岡市南区大楠町出身、高宮中学卒業で先輩にタモリ、森口博子がいます。デビューして10年目ですがいつテレビで見ても初々しさがありますよね。きよしくんの発生音域が素晴らしく、裏返ることなく高い音で歌えるそうです(グッチ裕三談)。同郷、しかも同じ南区ということで我が家でもデビュー時から応援していますよ。
>miyupapaさん
もうデビューから10年になるんですね。いつまでもあの初々しさを失わないでほしいな、と思います。
そういえばタモリや森口博子と同じ学校出身というのは聞いたことがあります。福岡はほんとに芸能人の宝庫ですね!