2010年の総括。映画編。
今年はこれなくして語れません!!
※ ※ ※
今年見た映画は、一般上映が28本、映画祭関連が11本、DVDが6本の計45本でした。
まずは一般上映作品から。星の数は評価です(満点5つ)。タイトルのリンク先は感想です。
<一般上映・邦画>(12本)
★★★★★
『悪人』
『海炭市叙景』
★★★★
『孤高のメス』
『オカンの嫁入り』
『十三人の刺客』
★★★
『ゴールデン・スランバー』
『ハナミズキ』
★★
『のだめカンタービレ 最終楽章 後編』
『ノルウェイの森』
★
『踊る大捜査線 THE MOVIE3 ヤツらを解放せよ』
『シーサイドモーテル』
『インシテミル』
<一般上映・洋画>(16本)
★★★★★
『インセプション』 (アメリカ)
『シングルマン』 (アメリカ)
『クロッシング』 (韓国)
『義兄弟』 (韓国)
『パリ20区、僕たちのクラス』 (フランス)
★★★★
『冬の小鳥』 (韓国・フランス)
『ウエスト・サイド物語』 (アメリカ)
『瞳の奥の秘密』 (アルゼンチン)
『しあわせの隠れ場所』 (アメリカ)
『インビクタス/負けざる者たち』 (アメリカ)
★★★
『黒く濁る村』 (韓国)
『闇の列車、光の旅』 (アメリカ・メキシコ)
『ガールフレンド・エクスペリエンス』 (アメリカ)
★★
『バーレスク』 (アメリカ)
『ナイト&デイ』 (アメリカ)
★
『国家代表?!』 (韓国)
<アジアフォーカス・福岡国際映画祭関連>(11本)
『父』以外は感想を書いていますので、気になる作品がありましたらこちらから該当の感想をお読みください。
★★★★★
『不惑のアダージョ』 (日本)
『手のとどく限り』 (韓国)
『豆満江』 (中国・韓国・フランス)
★★★★
『夢追いかけて』 (インドネシア)
『お父ちゃんの初七日』 (台湾)
★★★
『マニラ・スカイ』 (フィリピン)
『ばあさん』 (フィリピン)
『ありふれた話』 (タイ)
『海角七号/君を想う、国境の南』 (台湾)
★★
『トゥル-・ヌーン』 (タジキスタン)
『父』 (イラン)
<DVD>(6本)
★★★★
『つみきのいえ』 (日本)
『手紙』 (日本)
★★★
『幸せのちから』 (アメリカ)
『MW』 (日本)
★★
『容疑者・室井慎次』 (日本)
『最後の初恋』 (アメリカ)
※ ※ ※
今年は秋に参加した映画祭を境に、映画に対する姿勢や考え、見る映画のジャンルが大きく広がったように思います。
後半はミニシアター系の作品を多く見ました。
その中で特に素晴らしかった作品が★5つの作品です。
映画祭も含めれば、邦画3本、洋画7本で、ちょうど今年のベスト10になります(評判の悪い作品を避けて見ておいて、ベスト10を選ぶのもあれですが……)。
ハリウッド大作から一般上映されない小さな作品まで、様々な映画、表現に触れ、とても刺激を受けた一年でした。
来年もいろんな映画に触れ、いろんなことを感じ、考えていきたいと思います。