今月5日、九州北部も全国に遅れて梅雨入りしました。
とはいえ、福岡はなかなかまとまった雨が降らないでいます。
今日は朝からどんより曇り空で、時折小雨がぱらつく程度。そんな中、植物園にアジサイを見に行ってきました。
福岡市植物園はセイヨウアジサイだけでなく、ヤマアジサイも多く植えられていて、とても見応えありました。
まずはセイヨウアジサイとガクアジサイからご紹介します。品種名がわかったものは名前つきで。
今回はいつも(640×480)より大き目のサイズでトリミングしてみました。720×540です。
園芸種であるセイヨウアジサイは、日本原産のガクアジサイを改良した品種だそうです。
これがガクアジサイ。肝心のガクがほとんど写ってませんが。。
花がいくつか咲いているようで、めしべだかおしべだかが見えてます。
セイヨウアジサイはガク(装飾花)ばかりが目立ちますが、こちらは真ん中の花にちゃんと存在感があって、個人的にはこちらやヤマアジサイのほうが好きです。
この花のことを「真花」と言うそうです。気象庁では、真花が咲いたときに初めて「アジサイ開花」としているそうです(詳細は気象庁のサイトへ)。
ガクアジサイの中で、装飾花が欠如したものが下のミカワチドリ(三河千鳥)という品種。
他のアジサイとは姿が異なっているので、目立ちます。
それにしても、いい色。
以下はセイヨウアジサイ。
その2ではヤマアジサイをご紹介します。