12月に鑑賞した映画の感想です。
12月は3本でした。もうちょっと見たかったんですけど・・・。
以下、感想。鑑賞順です。
( )内は個人的な満足度。★5で満点。
※は鑑賞日と鑑賞劇場。
『50/50 フィフティ・フィフティ』 (★★)
(2011年/アメリカ)
ガンを宣告された27歳の青年の青春物語(と言っていい?)。
病気ものなんですが、重苦しくなく、むしろ爽やかな感じで戸惑いました。
見終わった後はなかなかいいなーと思ったのですが、時間が経つとだんだん不満も出てきて、いまは別に見なくてもよかった、という気にさえなっています。
主人公の生(生きること)に対する執着が見られなかったのが、一番残念な点。主人公も友人も社会人(主人公は27歳)なのに、学生のノリで女の子をナンパすることばっかり考えていたのもちょっとね。冒頭に仕事の話を持ってきておきながら、病気発覚後その話のフォローがほとんどなかったのも気になりました。
(※天神東宝、12月2日)
『ラヴ・アゲイン』 (★★★)
(2011年/アメリカ)
中年男性が突然妻から離婚を切り出され、男性としての魅力を取り戻そうと奮闘するコメディ。
下世話な話も多くて、好きなタイプの映画ではないんですけど、最後まで映画の勢いに引っ張られ、楽しめました。個々の話が一つに繋がるラストなど、良かったです。
ほんとにうまい作品だなーとは思うんですけど、好きにはなれないです。なんか、下品に感じちゃって。
(※UC福岡、12月4日)
『ミッション:インポッシブル ゴースト・プロトコル』 (★★★★★)
(2011年/アメリカ)
もう言うことないです。楽しかった!!それだけ!
(※UCキャナル(IMAX)、12月27日)
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「2011年のまとめ ~映画編~」は年明けてからになりそうです。
今年もいろんな映画と出会えました。来年もまた素敵な映画と出会えますように。
ついでになってしまい申し訳ないのですが、今年一年間、読んでくださった方、コメントをくださった方、本当にありがとうございました。
今年は、忙しかったです、本当に。多忙を言い訳にしてはいけないと思いつつも、やはりなかなかブログもサイトも更新できなくて。サイトに関しては縮小か閉鎖か、真面目に考えるつもりです。あー、悔しいですけど。
大事なものって、変わっていくんですね。自分の中で、書く事に対する熱意が以前よりもなくなってきているのを感じます。
そんなわけで、決心が着いたら、ブログのほうでお知らせします。
今年一年間ありがとうございました。
来年もよろしくお願いいたします。