トマト~おいしくいただきました~

5月に苗をいただいて、ベランダで育てていたトマト。
花が咲いた時(トマト(6月15日))と、実がなったのを(トマト~着果~(6月23日))、ここで書きましたが、その後の報告を忘れていました。
いまさらですが、トマトのその後・・・

※  ※  ※

着果の記事は6月23日。それから1か月ほどかけて、少しずつ大きく、赤くなっていきました。
(写真がどれも粗いです。すみません)

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最初に収穫したのは、上の記事で一番大きく育っていた実。収穫は7月25日でした。きれいに赤くなったのですが、大きさは・・・。あまり大きくなりませんでした。追肥や水遣りの仕方が悪かったかもしれません。

外は見た感じだいぶ赤くなっていましたし、十分熟しただろうと楽しみにしていたのですが、切ってみたら、中はまだ緑っぽい。
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味も、酸味がちょっと強かったです。
調べてみたら、中まで赤くなるまで時間がかかるようです。早く食べたくて、収穫を焦っちゃいました・・・(^^;

それから一週間ほど経って、8月1日。他の実も次々に赤くなっていきました。
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これももう収穫してもいいかなあと思ったのですが、前回の失敗を思い出し、我慢我慢。
翌日から2泊3日の大阪旅行に行く予定でしたので、迷ったのですが、そのままにしていくことに。
帰ってきてからのお楽しみということで、トマト達ともしばしお別れ(たった3日ですけど、笑)。

旅行から我が家に帰ってきて最初にしたことが、ベランダのトマトの確認。3日間水遣りもしていなかったので、葉は少し元気がなかったですが、実はきれいに赤くなっていました。
翌日の8月5日に収穫。
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中もいい感じに赤くなっていました。
このトマトは、もともとカゴメのトマトジュース用に作られた加工用の品種で、生食用の桃太郎などと違い、皮が厚めです。普段、皮が厚いトマトはあまり好んで食べないのですが、やはり自分で育てたものだからでしょうか、おいしかったです。
皮が厚いの、苦手だったんですけどね。「噛みごたえがあっていいじゃん!」と、今まで苦手だったものが好きになってしまいました。
・・・単純(笑)。でもこれが、野菜を育てる醍醐味なのかな?

そんなこんなで、第1花房の実はすべて完食。
このころすでに第2花房の実も大きくなり始めていました。第2花房の実は5~6個くらいなってたかな。第1のものよりさらに小さくて、ミニトマトくらいの大きさのまま赤くなっていきました。
そして、私が知らない間に母が収穫。気付いたら食卓に並んでました。
母曰く、「このトマトは小さいほうがおいしいんじゃない?」
大きくならなくて残念でしたけど、確かに母の言うように美味しかったです(小さい分、味が凝縮されていた?)
ほんと、ミニトマトのようでした。

その後は、花がつくことはなく、葉も茎も枯れてしまいました・・・。
着果してからも、実が腐ったらどうしよう、赤くならなかったらどうしよう、と不安でしたが、こうしてちゃんとおいしく食べることができてよかったです。水遣りも追肥も、途中から適当になってしまっていたんですけどね(汗)。

次は何を育てようかなあ。まだ未使用の培養土と肥料が残ってるんですよね。
花なども候補に入れて、じっくり選びたいと思います。

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