2014年に鑑賞した映画のまとめ。
※ ※ ※
2014年に鑑賞した映画は計23本でした。アジアフォーカス16本、劇場鑑賞6本、ネット配信1本という内訳。
いやはや…昨年もアジアフォーカスでの鑑賞本数が一般上映分を超えたんですが、昨年以上に今年は映画館に足を運びませんでした。
映画の鑑賞本数自体も減っていて…という話を昨年も書いていますが、今年の分も追記すると、鑑賞本数の推移は↓こんな感じ。
2010年:45本
2011年:72本
2012年:39本
2013年:32本
2014年:23本
順調に減っております。もう「映画好き」を自称できませんね^^;
今年も年間ベスト10は選べないので、鑑賞した作品のリストだけまとめました。満足度別です(満点:★5つ)。
リンク先は感想です。
<一般公開作品> 7本
★★★★★
『ザ・エージェント』
★★★★
『そこのみにて光輝く』
『ひまわり』
★★★
『ブルージャスミン』
『オール・ユー・ニード・イズ・キル』
★★
『チョコレートドーナツ』
★
『私の男』
※感想記事のない『オール・ユー・ニード・イズ・キル』『私の男』についてはツイッターで呟いてますので、興味がある方はどうぞ。こちら(coco映画レビューサイト)で作品を検索してください。
<アジアフォーカス・福岡国際映画祭> 16本
感想はこちら(地域別)→台湾、東アジア・東南アジア、西アジア・その他
★★★★★
『ブラインド・マッサージ』(中国・フランス)
『予兆の森で』(イラン)
★★★★
『ジャングル・スクール』(インドネシア)
『兄弟』(グルジア・フランス)
『タイムライン』(タイ)
『慶州』(韓国)
『ロマンス狂想曲』(台湾)
『セデック・バレ 第二部』(台湾)
★★★
なし
★★
『セデック・バレ 第一部』(台湾)
『天空からの招待状』(台湾)
★
なし
?(途中で寝てしまった作品)
『サピ』(イラン)
『山猪温泉』(台湾)
『時の流れの中で』(台湾)
『私は彼ではない』(トルコ・ギリシャ・フランス)
『ひとり』(カザフスタン)
※ ※ ※
今年印象に強く残ったのは、アジアフォーカスの『ブラインド・マッサージ』『予兆の森で』ですね~。この2作のインパクトはとても大きかったです。異なるタイプの2作ですが、映画の面白さをこれでもかと魅せてくれました。こういう出会いがあるから、やめられないんですよね、アジアフォーカスは。
一般公開の作品ではまず、再鑑賞となった『ザ・エージェント』。若いころに見た作品は、大人になってから見直すと新しい発見がありますね。今だからわかること、というのも多いです。
『そこのみにて光輝く』は映画を見た後に原作を読み返したのですが、映画の方がうまくまとめていて好きです。同じ佐藤泰志の『海炭市叙景』は原作・映画もどちらも好きですが。
『ひまわり』はネット配信で鑑賞。粗い作りながらも抑えるところはしっかり抑えていて、「名作」として語り継がれている理由がよくわかりました。過去の名作については、来年は少し鑑賞本数を増やしたいですね。
悪い意味で印象に残った『私の男』は怒りで震えるレベル(笑)。映画を見てこんなにがっかりしたのはいつ以来でしょうか。。。
来年もアジアフォーカスをメインに、ぼちぼち鑑賞していきます。(まとめが書けるくらいは見ようと思います。)