笑顔

 昨日、伊達公子さんが現役に復帰するというニュースがありました。
 彼女の活躍についてはよく知りません。試合をリアルタイムで見たこともないですし、何ヶ月か前までは「名前と顔は知っている有名人」という程度でした。
 “何ヶ月か前までは”と書きましたが、今私の中で彼女はただの有名人ではなく、

「とびきり笑顔が素敵な人」

なんです。

 昨年(何月かは忘れました)、読売新聞の文化面に彼女が載っていたことがあるんです。
何の話だったかはよく覚えてないのですが、その時ににっこり笑った彼女の写真が記事と一緒に載っていたんです。その笑顔のあまりの素敵さに感動して、記事を切り抜いたほどでした。

 昨日、彼女が現役復帰するということでニュースに出ていたので、気になってテレビを見ましたが、動く彼女の笑顔もやはり素敵でした。
かつての映像も流れていましたが、私には今のほうがずっと素敵な人に見えました。笑顔も雰囲気も。

 今日の読売新聞の「顔」は彼女でした。
記事によると、現役時代、成績が上がっていくごとに増えるマスコミに神経過敏になっていたそうで、引退する前にはテニスが嫌になっていたほどだったんだとか。

“世界のトップで戦った12年前には見られなかった、さわやかな笑みが浮かんでいた”

と記者が書いていましたが、私と同じように感じた人が他にもいたみたいで(現役時代を知らない私が言うのもなんですが)。
 
 見た目が綺麗な人や可愛い人、かっこいい人ってたくさんいますけど、「笑顔が素敵な人」ってなかなかいない気がします。
伊達公子さんの笑顔を紙上で見た時にドキッとした、あの時の気持ちは忘れられません。人の心を動かす(顔)のは、パーツが優れているかどうかではないんだな、と強く感じた瞬間でもありました。

 私が“笑顔”で思い浮かぶ人(有名人・一般人関係なく)は、伊達さんを含めてほんの数人です。皆とびきりの美人や男前というわけではないですが、笑顔がすごく印象に残っているんですよね。
もう音信不通になってしまった友人もいますが、彼女の笑顔を忘れることはない気がします。

 私も彼女達のように、“笑顔”が印象に残る人になりたいです。
私の笑った顔は周りにどんな風に見られているのかな…。

4 Comments
  1. 自分の印象だと、依然はそんなに伊達さんは笑顔じゃなかったような印象があります。世界的アスリートになった日本人選手の多くは或る時期までは気難しい雰囲気も持っていた気がします。伊達さんも世界で活躍していた頃の話ですが、自分の専属コーチが別の選手をコーチしていた事で単身帰国してしまったエピソードがあったと思います。ピリピリとしているぐらいじゃないと世界の強豪と戦えないものだろうなんて感じました。現役時代、特にツンケンしている印象でもなかったんですが、厳しい一面やストイックな部分もあるのだなと感じました。
    いつの頃から笑顔の印象になったのか覚えてないんですよね。マスコミの露出が増えたのも引退後だから、引退後だったような気もするんですが違ったかなぁ。笑顔は「ゆとりの為せるワザ」と決め付けるわけにもいきませんね(笑

  2. >メロンぱんちさん
    そうだったんですか。
    確かに世界のトップを目指して戦うとなれば、いつもテニスを楽しんで笑顔で…なんて気持ちではいられませんよね。
    戦いから離れることで得られた精神的なゆとり、みたいなものはありそうな気がします。
    充実した人生を送っているという雰囲気が漂っていて、何だか羨ましかったです。
    私も、今は無理でも何年か後にはあんな風に笑っていられるよう、焦らず頑張っていきたいです。

  3. 云われてみると、笑顔のいい人というのは、周囲の人にも好影響がありませんかね。取引先に腕の不自由な方がいらっしゃるんですが、何故か安堵させられます。人柄もあるんでしょうけど、いつも笑顔というのは頭が下がります。
    笑顔が出るぐらいじゃなきゃいけませんね…。
    読売新聞の記事も見ましたが、ああいう伊達さんのような全身から溢れる笑顔ってのはホントに出来ないものですよね。

  4. >メロンぱんちさん
    そうですね。
    前の職場で、海外研修で来られたカンボジアの方がいたのですが、毎朝笑顔で「おはようございます!」と挨拶をされていました。
    日本語はそんなに話せるわけじゃなく、かといって英語を話せる職員もわずかで、意志疎通もうまくいかない中、不安でいっぱいだったはずなのにいつも笑顔で。
    その笑顔に励まされることもあったので、彼が帰国した時は寂しかったです。
    笑顔、心がけたいですね。

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