2013年のまとめ~読書編~

2013年のまとめ、映画に続いて読書編。

※  ※  ※

2012年の読書数は16冊だったんですが、2013年は10冊。相変わらず少ないですね。。
本も映画のように★を付けられるくらい、きちっと読めるようになりたいのですが、まだそこまでできない。。
というわけで、2013年読書リスト。(順不同)
作品名のリンク先は感想です。

<小説>
『雪国』 川端康成/新潮文庫
『故郷忘じがたく候』 司馬遼太郎/文春文庫
『アンナ・カレーニナ(上・中・下)』 レフ・トルストイ、木村浩訳/新潮文庫

※持越し
『金色夜叉』 尾崎紅葉/新潮文庫
『戦争と平和(一・二・三・四)』 レフ・トルストイ、工藤精一郎訳/新潮文庫

『雪国』はここ何年か毎年読んでます。たぶん、今年ももうすぐ読むことになりそうです。本のオールタイムベスト、ですかね…。
『故郷忘じがたく候』は、表題の「故郷忘じがたく候」を読みたくて購入。朝鮮の役で薩摩に連行されてきた朝鮮人陶工たちの歴史と故郷への思いを辿った作品。日本と韓国の間で翻弄されながらも強く生きてきた沈一族の姿に胸が熱くなりました。残りの二編は、ともに主人公の悲惨な死を描いたラストが印象的です。
『アンナ・カレーニナ』は約10年ぶりに再読。傑作です。
『金色夜叉』は、あと少しで読み終わるというところまできているのですが、もう何か月もほったらかし…。とりあえず今年中に読み終えなきゃ。
『戦争と平和』は年末年始で一気に読む予定で買ったのですが、いまだ1巻も読み終えておらず…。

<その他>
『ベルサイユのばら』 池田理代子/集英社文庫
『空の絵本』 作・長田弘、絵・荒井良二/講談社
『マルク・シャガール』 インゴ・F・ヴァルター、ライナー・メッツガー/TASHEN
『チャイコフスキーがなぜか好き』 亀山郁夫/PHP新書
『図説ロシアの歴史』 栗生沢猛夫/河出書房新社
『免疫の意味論』 多田富雄/青土社
『未完のファシズム:「持たざる国」日本の運命』 片山杜秀/新潮選書

『ベルサイユのばら』は再読。私が唯一所持している漫画です。何年経っても色褪せない名作です。
『空の絵本』は、好きな絵本作家・荒井良二が絵を担当した作品。夏の夕立を思わせます。雨が止んだ後の空気、夕暮れの虫の声、赤く染まった雲、木々の影…。夏のいろんな風景が目に浮かび、夏が恋しくなる作品です。
『免疫の意味論』は、7年位前に購入したものの途中で挫折、本棚で何年も眠っていた作品。何を思ったか年末に本棚から引っ張り出して読みました。エイズやアレルギー、癌といった身近な問題を扱った章は興味深く読めましたが、それ以外は挫折しかけました。「免疫」という専門家以外にはなかなかとっつきにくい学問をわかりやすく解説しようと試みた面白い本ではあります。
『未完のファシズム:「持たざる国」日本の運命』は、何かの書評を見て興味を持ち、購入。読み終わった後に感想をツイートしているんですが、「面白かった。何より読み易い!同じ表現の繰り返しなどくどい部分もあるけど、最後まで飽きずに読める。女性としては第9章が特に興味深かった。」としか書かれておらず、今はどんな内容だったか思い出せません(苦笑)。読んだ意味ないですね。。
『マルク・シャガール』『チャイコフスキーがなぜか好き』『図説ロシアの歴史』は、ロシア関連の本や音楽に触れる中で、ロシアについてもうちょっと勉強しようと思い、手に取りました(シャガールは好きで買ったけど)。きっかけは『アンナ・カレーニナ』を再読したことですかね。今年も、ロシア関連の作品は読んでいきたいと思っています。

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昨年は『アンナ・カレーニナ』を再読したことが大きかったです。
再読も大切だなあと思いました。特に『アンナ~』は10年振りということで、10年前には気付かなかったこと、感じなかったことなど再発見も多く、また時間をおいて読み直したいと思いました。

それにしても、読むペースが遅いですね。
スマホいじってぼんやりしている時間を読書に回せば、もっと読めるはずなので、そうした無駄な時間を有効に使えるようにしたいです(それがなかなかできないんですが…今年こそは)。

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