福岡散歩~春のバラ2014(石橋文化センター・久留米市)

久留米市のバラの名所・石橋文化センターに行ってきました。



※  ※  ※

もう見頃は過ぎていますね。。
今回初めてこちらのバラ園をじっくり見て回ったのですが、噴水前のバラ園の他にもう一か所園内にバラ園があり、多くの品種が植えられていました。
満開の時期は本当にきれいだっただろうなあ、と訪れるのが遅くなってしまったことを後悔。。
石橋文化センターでは秋にもバラフェアをやっているので、秋には満開のバラに出会いたいですね。
石橋文化センターの公式サイトはこちら


お馴染み、正門前のペリカン噴水をバラと。奥には小便小僧も見えます。
最初の写真はバラに焦点を当てて撮ってみました。


こちらも噴水前のバラ園にあったバラ。「ノスタルジー」という品種です。


こちらは「アリンカ」。


枯れた「アリンカ」。
言い方はおかしいですが、きれいに枯れているというか、落ちることなく色だけが変わっています。


ペリカン噴水を通り過ぎ、左のほうへ曲がるともう一つのバラ園があります。
花は落ち、葉だらけのアーチ。右側に少し白系のバラが残っているのが見えますが、こちらも枯れかけていました。
このようなアーチがいくつかあります。アーチをくぐり、中に入ると周囲はバラ、バラ、バラ。バラの迷路に迷い込んだような、素敵な空間です。

バラはいくつかのテーマで分けて植えられています。著名人の名前が付けられたバラを集めたコーナーや、清楚なイメージのイングリッシュローズとは違い、華やかでおしゃれだという「フレンチ・ローズ」、1867年以前の品種を集めた「オールド・ローズ」など、見た目も名前も香りも多様な、見応えのあるバラ園です。


作曲家の名前からとった「ヨハンシュトラウス」。


冒険家「マルコ・ポーロ」。


アメリカの著名な料理研究家「ジュリア・チャイルド」。
この色、「バターゴールド」と言うそうです。名前にふさわしい色合いですね。


こちらは品種はわからず。アーチに残っていたバラです。


「スーパースター」。フランスの女優ブリジット・バルドーが名前の由来だそうです。

梅雨を通り越して夏が訪れたような暑い日が続く福岡。今日はお昼過ぎに出かけましたが、日差しが強く、汗を拭きながらの撮影になりました。
2時間ほどまわって少し休憩しようと、初めて園内にあるカフェ「楽水亭」に。
バラにちなんだケーキセットがあったので、オリジナルブレンドの紅茶と一緒に頼んでみました。


ケーキは3種類、紅茶は4種類から選べます。ケーキは「ローズエンジェル」、紅茶は「薔薇の少女」というのを選んでみました。
「薔薇の少女」は、園内にある石橋美術館所蔵の画家・岡田三郎助の同名作品をイメージしたもので、同じ名前のケーキもあります。
ケーキの味も紅茶の香りもよく、もう1セット頼みたいくらいでした。人の目とお財布が気になったので我慢しましたが(笑)。
他にも和のスイーツや、季節にちなんだランチなどもあり、メニューは豊富です。次は和スイーツに挑戦したいです!

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石橋文化センターでは、先週の日曜日まで「春のバラフェア」が行われており、今日からは「あじさい・はなしょうぶまつり」が始まっています。
ハナショウブもアジサイもまだ咲き始めでしたが、写真を撮ってきましたので、次回の記事でご紹介したいと思います。

2 comments to “福岡散歩~春のバラ2014(石橋文化センター・久留米市)”
  1. ノスタルジーは、グラデーションが凄く綺麗に出てますね。
    菖蒲とアジサイも楽しみにしてます。(o^。^o)

  2. >ザッキーさん
    ありがとうございます。いい天気だったので、うまく撮れました^^
    少しカメラをお休みしていた分、また撮りたくなってきたので、来週は2日ほど有休をとりました。あちこち行ってきたいと思います!(天気予報は雨ですが…)

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