この時期の太宰府天満宮と言えば、ハナショウブ(花菖蒲)。
東神苑の菖蒲池に約55種3万本が咲き誇り、毎年多くの人で賑わいます。
私が行った頃はすでにハナショウブの見頃は過ぎており、菖蒲池の周辺に植えられたアジサイが見頃を迎えていました。
アップで撮ってしまったのでわかりづらいのですが、手水舎にアジサイの花を浮かべた「花手水」です。
【紫陽花情報】紫陽花が美しい季節を迎えました。(太宰府天満宮公式サイトより)
これまでもやっていたのかわからないのですが、今年はこのアジサイの花手水がメディアにも取り上げられ、大変話題となっていました。
長く続いた緊急事態宣言が終わり、ほんの少し遠くへ行きたいな、と思っていたところにこのニュースを知り、母を連れて久しぶりに太宰府へ足を運びました。
さすがに例年ほどの参拝客はいなかったですが、思っていたより人出は多く、みんな外に出たかったんだなあと思いながら参道を歩きましたね。
それでは、菖蒲池周辺のアジサイを一気に。
セイヨウアジサイよりもガクアジサイが目立っていました。
それも、とても可憐な花を咲かせていて、今年見たアジサイの中で、一番美しいアジサイたちでした。
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更新が遅くて本当にごめんなさい。
アジサイ2020、もう少し続きます^^;