7月24日、舞鶴公園のハスです。
この日は朝早く、7時過ぎにハスを観に公園に足を運んでいたようです。(写真のデータから)
ハス。
凛とした佇まい、透明感あふれる花弁、どこか哀しみを覚える美しさ。その美しい花を守るように生い茂る深緑の葉。
とても魅力的な花です。
しかし、夏の屋外での撮影は暑くてしんどいです。
午前中でも汗が止まらず、カメラは熱を帯び、暑さに耐えきれず足早に撮影を済ませて帰りたくなってしまいます。それなのに、撮り終えた写真を見返すと、そんな暑さは一ミリも感じません。
これほど「記録」(写真)と「記憶」が乖離する花はないかもしれないです。
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この2か月後、再び舞鶴公園を訪れました。
当然花の見頃は過ぎていたのですが、その後のハスの姿に私は言いようのない共感を覚え、惹かれました。
写真もこの日より多く撮ってしまいました。次回はそれらを。