先週末(3月19日)、福岡市植物園に行ってきました。
いろいろな花が咲き始め、園内は明るく春らしい雰囲気となっていました。園内を歩いているだけで幸せな気分になったほどでした。
久しぶりに写真も多めに撮ってきたので数回に分けてご紹介します。
まずはツバキから。
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冬から春にかけて長いこと楽しませてくれるツバキ。
冬の・・白い雪に映える真っ赤なツバキの姿も良いですが、春の日差しを浴びるツバキもまた美しいです。
この淡いピンク色のツバキは「タイニープリンセス」という名前も愛らしい品種です。トップの画像と同じ木になります。
温かい日差しを浴びて、優しい色合いの花びらがさらにやわらかい印象に。あまりに素敵だったので何枚も撮ってしまいました。
こちらは「ヒヂリメン(緋縮緬)」という品種。形の良い赤い花びら、凛とした佇まいはザ・ツバキといった印象。
これは品種を確認するのを忘れちゃいました。
赤い花に白い模様が入ったものを「斑入り」、白い花に赤い(縦の?)模様が入ったものを「絞り」というらしいです。これは絞りになるんでしょうか。。
↓の写真は、石橋文化センターで撮った「ツキノワ(月の輪)」という品種ですが、白と赤がくっきりわかれていて、白いツバキが血に染まったようにも見えてドキッとします。。これは白の「斑入り」。
また、バラのように幾重にも花びらが重なっているものを「千重咲き」というそうです。タイニープリンセスとヒヂリメンは「八重咲き」かと思いますが、この絞りの花は千重咲きですね。
千重咲きは「オトメツバキ」というピンクの可愛らしい品種があって、気に入ってます。
この写真は4年前にケータイのカメラ機能で撮ったものですが・・・可愛さは十分伝わるかと思います。
D3200でも撮らないとですね^^;
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ツバキもバラのように数多くの園芸品種が作られていて、見ていて楽しいです。
福岡市植物園にも意外とたくさん植えられてます。
もうちょっと他の品種も撮ってくれば良かったです、きれいに撮れそうなものだけ撮ってきてしまいました。。
次回はツバキ以外の花をご紹介します。