前回に続き、秋を迎える福岡市植物園の花々をご紹介します。
まずは秋の定番、コスモスから。
福岡市植物園では園に入って正面の花壇にコスモスが植えられていますが、まだ咲き始めたばかりでした。
続いては、こちらも秋を代表する花のひとつヒガンバナ。
クリーム色の花でした~。
アップ!
バックに写っているのは、同じヒガンバナの仲間のようです。
秋は紫色の花が多い?
こちらは「ヤブラン」という花です。園内のあちこちに咲いています。
小さなスミレ色の花を咲かせる「セイヨウニンジンボク」という木です。
薄紫の花が満開でした、こちらは「シオン」。名前の通りの花色です。
ボケをもっときれいに入れられたらよかったかな。。
ここから白い花を2枚。まずは「ヨルガオ」。
その名の通り、夕方から咲き始める、アサガオやヒルガオの仲間です。
「ユウガオ」と呼ばれる植物もありますが、ユウガオはウリ科の植物で、アサガオたちとは違う種類になります。
ユウガオもヨルガオも同じ花の別名かと思ってました。ネットでユウガオを検索したら、花は似てなくもないですが、やはり違いますね。
水生植物園で見かけた「玉すだれ」。
遠くてすみません^^;
面白い和名ですよね。由来は、「白い小さな花を「玉」に、葉が集まっている様子を「簾」に例えたことによる」だそうです。(Wikipediaより)
実はこの花もヒガンバナ科で、ヒガンバナの仲間です。
初秋を思わせる咲き始めのコスモス。群生する直前の花はまさに初秋を感じさせてくれますね。ヒガンバナは子供の頃から不思議に思っています。なぜお彼岸に合わせて咲くのでしょうね?未だに良く解らないですねぇ。
>miyupapaさん
彼岸の頃に咲くことから「ヒガンバナ」という名前がついたんですよね。
あの真っ赤な色はいろいろ想起させて、また咲く時期が時期なので、「死人花(しびとばな)」とか「地獄花(じごくばな)」という別名もあるらしいです(Wikipediaの受け売りです^^;)。
黄金色に染まる稲のそばに咲くヒガンバナは、とても絵になるので一度撮ってみたいなあと思っています^^