前回の記事で触れたように、今年の初撮りは、海の中道海浜公園のスイセンでした。
昨年は2月初旬に見に行っているので、今年は1か月早い満開となったようです。
暖かい日が続いていたせいでしょうか。でも、他地域で開花宣言もあったウメは、まだ小さな蕾なんですよねえ。。
9日(土曜日)は、一日中曇り空。最初は35mmの単焦点をつけて撮影しました。おもちゃ箱花壇のスイセンです。
スカイシェルターを入れて。(海の中道海浜公園で撮ったという証拠、笑)
アップで2枚。
スイセンは下向きに咲きますが、この角度を美しく見せる構図が見つかりません。。
ウロウロうろうろ、同じ場所を何度も行ったり来たりして探してみましたが、結局行き詰まり、いったんこの場所を離れることに。
スカイシェルターを正面から。中央の鉢植えはこの時期のうみなか名物「冬咲きチューリップ」。
しかしまあ、寒いし暗いしで、この日は休日にも関わらず、園内は閑散としていました。わざわざ花だけを見に来る物好きは、少ないですよね~^^;
というわけで、カモさん達も、人の目を気にすることなく、陸に上がって食べ物を探していました。
「ヒドリガモ」です。同じ場所にオオバンの集団もいました。
オオバンはちょいちょい見かけるんですが、まだ撮ったことないです(すぐ逃げちゃうので)。いつか撮ってみたいなあ。
フラワーミュージアム内の池にも、カモさんがいました。こちらのカモは「カルガモ」です。
画質はあれなんですけど、水面にお顔がきれいに映っていたので、現像してみました。横顔と正面から見るのとでは、まるで別人のようですね。
フラワーミュージアムでは、「冬咲きチューリップ」が見頃を迎えていました。
うみなかの「冬咲きチューリップ」というのは、冬に咲く品種というわけではなく…
夏の時期に球根を冷蔵保管し、冬を「疑似体験」させ、その後温室で栽培して「春がきた」と勘違いさせることで花を咲かせる…という仕組みらしいです。
あまりこういうやり方は好きではないので、撮る気にはなれず、ほとんど撮りませんでした。この時期どうしても寂しくなってしまう花壇にカラフルなチューリップがあると、華やかではあるのですが…。
※
フラワーミュージアムをぐるっと一周した後、寒いし、もうそろそろ帰ろうかなあと西口へ。すると、厚い雲の隙間から太陽が!!
「これはチャンス!」と、慌てておもちゃ箱花壇へと駆けました。
(太陽の光を浴びるスイセンをどうしても撮りたかったんです。)
それがトップの画像と、↓の2枚です。
太陽はまたすぐに隠れてしまい、5枚も撮れなかったのですが、何とかキラキラスイセンを撮ることができました。
※ ※ ※
昨年はスイセンとナノハナを同じ日に撮っているのですが、今年はスイセンが一足早かったようです。
暖かい日が続いたと思ったら、急に真冬になったり。ここ最近はずっと曇り続きでもありますし、なんだか天気に振り回されている感じ…。
なかなか出かける気にもなれません^^;
そうこうしているうちにウメの見頃もやってきますし、アンテナをしっかり張って、季節を撮り逃さないようにしたいです。
明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。今年は暖冬のスタートですね。お正月も明けない頃にスイセンが咲いてるのにはビックリです。春の花が楽しみです。鳥さんたちの表情が良く見てとれますね。今も昔もカルガモくん達は 水辺のアイドルなんですね。
>miyupapaさん
返答が遅くなってしまい申し訳ありません。
今年もよろしくお願いいたします!
私もスイセンが見頃を迎えていてびっくりしました。お花達も不安定な気候に驚いているかもしれませんね。
カモは野鳥の中でも身近な存在ですし、大きくて撮りやすいので、カメラ初心者にはありがたい被写体ですね^^;
レンズ越しに見ると、鳥たちにもいろんな表情があることがわかって、より身近に感じるようになりました。