昨日、お友達と由布院にドライブに行ってきました。
朝の9時に福岡を出発して、高速で由布院へ。着いたのはお昼前でした。
大分というと“山”や“森”“林”というイメージが以前から強かったんですが、今回由布院をあちこち巡ってみて、やはり同様に感じました。むしろ、思っていた以上に緑が多く、びっくりしたくらいです。
お昼を食べてからまず向かったのは、狭霧台(さぎりだい)という展望台。
眼下には由布院の盆地が広がり、横には深々とした緑と若々しい黄緑に囲まれた由布岳を見上げることができます。画像はまさにその時の由布岳です。
理由はわからないのですが、大分の山々は深い森に包まれた山だけでなく、草原のような(というか草原?)草が生い茂った、きれいな黄緑色の山がひょっこり現れるんです。その草原に目を奪われてしまいました。
私は深く、濃い緑よりも、生き生きとした若々しい黄緑(新緑)の色が好きなので、眼前に広がる草原を目にしたときはとても嬉しかったです。心が洗われるようでした。
その後、鶴見岳の頂上まで行ける近鉄・別府ロープウェイへ。
標高792.5メートルの地点まで10分かけて上っていくのですが、標高が高くなるにつれ、車内に入ってくる風が冷たくなっていくんです。この季節、地上では味わえない涼風に感動しました(本当に気持ちよかったです!!)。
山の頂上は地上より気温が10度低く(備え付けの温度計は23度でした)、居心地のよい空間でした。さすがに日が照ると暑さを感じましたが、昨日は風も吹いていたので(その風がまたひんやりして気持ちいい!)、過ごしやすく、いつまでもここに居たいなと思えました。
ロープウェイを降りてから、鶴見岳の頂上までは10分ほどかけて登らなくてはいけなくて(降りたらそこが頂上というわけではない)、せっかくだから歩いてみよう、と頂上まで登ることに。登っていくと、ロープウェイを降りた地点から見る景色とはまた違う景色が見られて、疲れましたけどとても楽しかったです。
ただ昨日はヒールが7センチのサンダルを履いていたので、(特に)下りが大変でした。行かれる際は履き物に気を付けてください(汗)。
下の画像はその鶴見岳からの景色です。
結局鶴見岳では1時間ほど過ごしました。ロープウェイで下りながら、車内に入ってくる風が生暖かくなってきたときは、すごく残念な気持ちになりました(泣)。
昨日は久しぶりに自然に触れることができて、とても幸せでした。
由布院の緑は今まで見た緑とはまた違って、新鮮でした。どうやら由布院は1年中いろんな景色を楽しめる場所のようです。また行ってみたいです。
由布院ですかあ!私の一番好きな温泉です!硫黄泉なのにお湯がなめらかで軟らかいのが大好きな理由です。それにしても、3時間弱で行けてしまうんですね!私が小学生の頃は久大線回りの急行に揺られて行ったものです。半日がかりでした。しかもディーゼルカーだったので長く乗ってるとエンジンの振動で足が痺れてくるんですよ!ちなみに好きな温泉第2位は別府です。きつい硫黄泉ですが一度で肌がすべすべになりますよ。
>miyupapaさん
由布院は温泉には入りませんでした。次に行く時はぜひ入りたいです。もう何ヶ月もシャワーだけのお風呂なので、久しぶりにゆっくり湯船に浸かりたいですね。
しかし九州は温泉の宝庫ですね!
別府も行ってみたいです。