先日、気分転換に花畑園芸公園に行ってきました。
初夏らしい、暑さと涼しさが同居した、気持ちのいい一日でした。
まずは初夏の緑をおさめた写真から。
秋は紅葉の美しさと迫力が話題となるメタセコイアも、初夏はとても美しい緑に覆われています。逆光で見上げてみました。
この時期は緑が深まり、濃い緑になっている木も多いのですが、メタセコイアは同じ「しんりょく」でも「新緑」と呼びたくなる明るさです。
園名の通り、さまざまな果実を育てている園芸公園。
ウメやアンズ、アーモンドは例年、春には花を見に行くのですが、今年は行けませんでした。
代わりに、今回は「実」を。実もすっかり大きくなっています。
まずはウメから。
園芸公園のウメは食用ですので、勝手にとらないように、との注意書きがあちこちにありました。
こちらはアーモンド。この中に、普段私たちが食用する実が入っているようです。
花はサクラに似ていますが、サクラより大きく、艶っぽいです。(写真は2019年撮影)
ここからは雰囲気を変えて。
アジサイといえば、私は毎年、福岡市植物園や筥崎宮のアジサイ苑、海の中道海浜公園などに通っていましたが、アジサイ目的で花畑園芸公園に行ったことはありませんでした。
というのも、アジサイが植えられているイメージがなかったからです。ところが、どうやら私が気付いていなかったようで、園芸公園にもアジサイが植えられている一角があることに今回初めて気づきました!
全体をうまく撮ることができなくてアップの写真ばかりになってしまいましたが、モミジなどの高木の足元で気持ちよさげに咲く日陰のアジサイを少し。
見た目は似ていますが、大きさは全然違う2種類です。
ヤマアジサイはほんとうに小柄で、山奥でひっそりと生き延びているような、そんな佇まいです。
観賞用の鉢植えなども売られていますが、こうして自然の中で観るのがやっぱりいいですね(これも人の手で植えられたものだとは思いますが……)。
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最近、鬱々とした文章ばかり垂れ流していてごめんなさい。
とにかく気持ちを吐き出したいので、しばらく鬱モードが続きます。
時折、これまでのように写真も載せられたらなあと思います。